赤浮草(アカウキクサ)が絨毯のように広がる田んぼも、無事に「穂ぞろい」が終わりました。
いよいよお米の旨味を凝縮させるため、一度水を抜く「落水(間断潅水)」の作業に入ろうと排水口を開けたのですが……ここで予期せぬトラブルが発生!
あまりにも元気よく増えた赤浮草が水門にぎっしりと集まり、まるで「天然のダム」のように水をせき止めてしまって、一滴も水が排水されなくなっていたのです。
そこで、35度の猛暑の中、急遽「2回目の溝切り(みぞきり)」を行いました!
浮き草の下にしっかりと水の通り道(水路)を作ることで、無事に溜まっていたお湯のような水がスーッと排水口へ流れていってくれました。
農家としては汗だくの大変な作業でしたが、それだけ田んぼの地力が旺盛で、生き物たちが元気に育っている証拠でもあります。
この溝のおかげで、これからは冷たい水をサッと通して夕方にサッと抜く「理想の水管理」ができるようになりました。



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