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格付け検査にて見事「1等米」の評価をいただき、間もなく正式発売を迎える今年の新米コシヒカリ。
本格的なお届けを前に、今年のお米の「ある特徴」について皆様にお伝えしたい大切な理由がございます。
今年お届けするお米をよく見ていただくと、粒の中にほんのりと緑色がかった「青米(あおまい)」が少し多く含まれています。
これには、今年の大雨の試練と、私どものお米づくりに対する強いこだわりが込められています。
1. 冠水による品質低下を防ぐ「危機管理の決断」
8月下旬、富山県内では線状降水帯をはじめとする激しい大雨が相次ぎました。
お米は収穫直前の時期に田んぼが冠水し、穂が長期間水に浸かってしまうと、水分を過剰に吸って食味や品質が大きく落ちてしまいます。
私どもは天気予報と雲の動きを注視し、雨が押し寄せる直前のタイミングで「水に浸かる前に、一刻も早く最高の状態で収穫する」という決断を下しました。
本来の目標である「黄化率85%(完全成熟)」よりも少し早いタイミングでの刈り取りとなりましたが、これにより、3年自然栽培で大切に育てたお米を冠水の被害から無傷で救い出すことができました。

2. 実は「青米」はフレッシュな香りと甘みのバロメーター
見た目に緑色が残る「青米」ですが、実はお米のフレッシュな香り、モチモチとした強い粘り、そして凝縮された甘みが最も際立つ時期のお米でもあります。
もちろん炊き上がれば緑色は綺麗に消え、透き通るような美しいツヤと、早刈りだからこそ味わえる格別な香りと甘みが口いっぱいに広がります。
14年目期間栽培中農薬不使用、3年目自然栽培。 大自然の猛威を間一髪で乗り越え、最高の状態で守り抜いた今年だけの特別なコシヒカリです。
目標としてきた「タンパク質6.5%以下」より高めですが7.0%前後で収穫できましたので、凝縮された旨みと、早刈りならではのフレッシュな味わいを、ぜひ楽しみにお待ちください!


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