いつも山岡農場をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今年のお米の収穫も無事にすべて終了いたしましたが、山岡農場ではすでに「来年に向けたお米作り」が始まっています!
本日は、収穫時に出たくず米(小さな米粒など)を粉状に砕き、10反(約10,000㎡)の田んぼすべてに計500kg撒いてきました!


■ なぜ「くず米粉」を田んぼに撒くのか?
一見すると不思議に思われるかもしれませんが、実はこの米粉、土の中に住む「有用な微生物たち」にとって最高のエネルギー源(おごちそう)になります。
秋のうちに田んぼへ還元しておくことで、冬に向かって土の中の微生物が爆発的に増殖し、土が生き生きと生まれ変わります。
さらに、微生物たちが秋〜冬の間に稲ワラや残留根をしっかり分解・消化してくれるため、来春の田植え後に発生しやすい「有害ガス(ガス湧き)」や「根腐れ」を防ぎ、新しい苗が健やかに根を張ることができるようになります。
先日の「稲刈り後の溝掘り」で土に空気(酸素)を通し、そこに「微生物のエサ(米粉)」を入れることで、自然栽培に理想的な土壌循環が生まれます。
化学肥料や農薬に頼らないからこそ、田んぼから生まれた恵みを余すことなく土へ還し、土本来の力を引き出す循環を大切にしています。
500kg分の散布はかなりの重労働ですが、来年も皆様に安心で最高に美味しいお米をお届けできるよう、秋の土作りにしっかりと励んでまいります!



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