先日お伝えした8月27日の線状降水帯(レベル5特別警報)。 小川が増水し、田んぼが穂の高さまで濁流に浸かるという恐ろしい事態になりました。
ですが……実は我が家のコシヒカリは、大雨が来るはるか手前の「8月23日」に収穫し、すぐさま低温乾燥へ。そして「8月25日」には籾摺り(もみすり)まで全て完了させていたのです!


「天気が崩れる前に、最高の状態で仕上げたい」
長年お米と向き合ってきた直感を信じて一気に収穫から籾摺りまで進めていたおかげで、13年自然栽培で大切に育てたコシヒカリは、濁流が押し寄せる前に美しい玄米となって完全に無傷のまま倉庫へ納まりました。
もし収穫や籾摺りが数日遅れていたらと思うと、今でも胸が冷や汗でいっぱいになります。
坪28株の疎植、条抜き、泥まみれの5〜6回の中耕除草、そして35度を超える猛暑の中での徹底した水管理。 手塩にかけて育て、目標の「平均タンパク質7.0%以下にできました」を達成した極上のお米が、こうして完璧なタイミングで守られたことに、深い感謝と安堵の気持ちでいっぱいです。
仕上がった玄米は粒が揃い、驚くほどのツヤと旨みが凝縮されています。
大自然の猛威を間一髪で乗り越え、力強く守り抜かれた今年の新米コシヒカリ。 間もなく皆様のもとへお届けいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください!


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